アオイネコ

霞を食って生きるのが目標。

ファミスタ'94を死ぬまでやり続けるために(2)

さて、前回の記事の通りファミスタ'94のプレイ記録を付けていこうと思うが、その前に改めてファミスタ'94について説明しておきたい。

 

ファミコン最後の「ファミスタ

今更だが、ファミスタ'94はファミコンで出たファミスタシリーズの最終作である。モデルとなるチーム・選手のデータは発売日時点で直近の1993年のものだが、この頃にはすでにスーパーファミコンで「スーパーファミスタ」シリーズが発売されている。以下がその対応である。

 

ファミスタ'92(1991年12月20日発売) ⇔ スーパーファミスタ(1992年3月27日発売)

ファミスタ'93(1992年12月22日発売) ⇔ スーパーファミスタ2(1993年3月12日発売)

ファミスタ'94(1993年12月1日発売) ⇔ スーパーファミスタ3(1994年3月4日発売)

(なし) ⇔ スーパーファミスタ4(1995年3月3日発売)

(なし) ⇔ スーパーファミスタ5(1996年2月29日発売)

 

一部異なる点はあるが、登録されているチーム・選手のデータはスーパーファミスタ3とほぼ共通となる。

 

ファミスタ'94のゲームシステム

ファミスタシリーズはこの'94に至るまでに様々なゲーム要素を搭載してきた。'88のチームエディット機能、'89のプレイヤーエディット、'90のリーグ戦(※)と助っ人、'91のホームラン競争、'92のオールスター・連合と打撃練習・守備練習、'93の野球カードと野球クイズ(これはおまけ要素っぽいが)。しかし最終作となる'94ではこれらの要素をあえて廃し、1PvsCOM、1Pvs2P、パスワードによる勝ち抜き戦というシンプルな構成になっている。このシンプルさも何度もプレイしたくなる要素であるように思う。

※そのためにバッテリーバックアップも搭載されている。これはファミコンファミスタシリーズでは唯一。

 

あと体型も戻りました。

f:id:Blue-cat:20171226205238p:plain

 

(あまりに不評だったらしい'93のスリムな体型)

f:id:Blue-cat:20171226205233p:plain

 

一方で、'91から設定された選手個々の守備力・肩のパラメータ、'93から実名化に伴って導入されたDH制といった野球としての進化はそのまま引き継いでいる(当然といえば当然だが)。

つまり、ゲームの構成としてはシンプルながら、ファミコンファミスタシリーズとして最も進化していたのがこのファミスタ'94なのである。

 

ファミスタ'94のチーム・選手データ

前述の通り、ファミスタ'94のチーム・選手のデータは発売日時点で直近の1993年のものである。

 

f:id:Blue-cat:20171226205952p:plain

 

現実の1993年のペナントレースの結果は以下の通り。

セ・リーグ

1位:ヤクルトスワローズ
2位:中日ドラゴンズ
3位:読売ジャイアンツ
4位:阪神タイガース
5位:横浜ベイスターズ
6位:広島東洋カープ

パ・リーグ

1位:西武ライオンズ
2位:日本ハムファイターズ
3位:オリックス・ブルーウェーブ
4位:近鉄バファロー
5位:千葉ロッテマリーンズ
6位:福岡ダイエーホークス

 

日本シリーズは4勝3敗で野村監督率いるヤクルトが森監督率いる西武を破り日本一になっている。(この前年も同じ顔合わせで、その際は西武が日本一になっている。)

セ・リーグは野村ヤクルトのID野球全盛期、パ・リーグは常勝西武の黄金時代後期であった。

(なお、プロ野球のトピックとしては翌1994年の「10.8決戦」での巨人と中日の優勝争い、さらに翌1995年のオリックス優勝なんかが控えているため、相対的に目立たないシーズンになっている。)

 

以上がファミスタ'94の内容というか位置付けである。次回以降はファミスタ'94の攻略のポイントや各チームの分析、プレイ記録(スコア)を書いていきたい。