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アオイネコ

霞を食って生きるのが目標。

E缶片手に、駆け抜けろ!「ロックマン2」

ゲーム

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ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 - Wikipedia

 

ロックマンシリーズで最初に持っていたカセットはこのロックマン2、あと5も持っていました。ゲームとしての完成度は当然後発の5の方が高いわけですが、なぜか印象深いのが2の方。ロックマンシリーズとしては初期の作品ながら、その荒削りな部分も個性と捉えられる。ファミコンソフトには、そういうゲーム多いですよね。

 

ゲーム「ロックマン」の完成度

バスターで敵を倒して、特殊武器でトラップを掻い潜り、体力に気を遣いながらも進んでいく。シンプルながらも洗練されたアクション性は、前作「ロックマン」から脈々と受け継がれ、後の作品でもこの本質は変わっていないのがロックマンシリーズの素晴らしいところ。

一方、スコア制の廃止、新アイテムE缶の登場、ボスが8体に増えるなど、前作から適切にブラッシュアップされている点もあります。それでも後発の作品に比べるとまだまだ「辛(から)い」部分はありますが、このバランスに慣れると以降の作品が逆にマイルドに感じられる、絶妙なゲーム感になっていると思います。

 

ちょっとしたスパイス

やはり特筆すべきは、一部ステージ・ボスの難易度の高さにあるでしょう。中でもクイックマンステージとワイリーステージ4のボス・ブービームトラップ。初見ではほぼ攻略不可、攻略情報入手後も下手を打てば即死の可能性が高いというのは、今のゲームでは中々あり得ない。

ただ、それが何度プレイしても緊張感を得られるスパイスになっているのも事実で、慣れてしまえばノーダメージでクリアできる場面が大半になっても、なお神経を使わされる要素になっています。何度プレイしても、クイックマンステージ攻略中の緊張感、無事切り抜けられた時の安堵感は何とも言えないものがあります。

 

攻略順が重要

上記の2ステージ以外でも、ヒートマンステージの消える足場、クラッシュマンステージのハシゴゾーンなど、対処方法を知らないと生身でクリアするのが難しい場面があります。それぞれエアーマン撃破で入手できるアイテム2号とウッドマン撃破で入手できるリーフシールドがあれば対処は容易ですが、そういった部分も含めての攻略順序によってゲーム全体の難易度が大きく変わってきます(これはロックマンシリーズ全般がそうですが)。

8大ボスの弱点だけでなく、後のステージ攻略をも見越して進めていくか、あえて弱点は狙わず、可能な限りバスター1本で勝負するか、といったチョイスももちろん可能。普段とは違う順序で攻略してみると、意外な発見があるかもしれません。

 

たまに手に取りたくなる、赤いカセット

私は「コロコロ」ではなく「ボンボン」派だったのですが、いつぞやの増刊号だったか(記憶が定かではない)にて、有賀ヒトシ先生によるロックマン2制作についての漫画が掲載されていた記憶があります。そういった「周辺」の思い出があるゲームには、一層の愛着がわくものです。

 

慣れれば1時間もかからずにクリアでき、爽快感と適度な緊張感を持ってプレイできるスパイスの効いたゲーム、「ロックマン2」についてでした。 

そのうち「ロックマン8」についても書く予定。