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アオイネコ

霞を食って生きるのが目標。

ファイヤーボール、分裂魔球、そして乱闘。「究極ハリキリスタジアム」

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究極ハリキリスタジアム - Wikipedia

 

ファミスタ」シリーズが「標準」なら、こちらは「個性」がウリ…そんなタイトーの野球ゲームが、「究極ハリキリスタジアム」です。「ファミスタ」ライクな操作性に加えて、独特の要素を詰め込んだ、面白おかしいゲームになっています。

 

野球ゲームとしての出来のよさ

ファミスタ以降に世に出た野球ゲームということで、基本的な操作はファミスタとほぼ同じになっています。それだけファミスタの出来がよかったということでもありますね。このゲームもそこに乗っかることで、野球ゲームとしての基本線を確保しているとも言えます。

その分ファミスタに先んじていた部分もあり、選手個々の守備位置と能力の概念(ファミスタでは'91から)、選手個々の調子(パワプロよりもはるかに早い)、投手が計6名いること等が同時期のファミスタには無かった点です。

ただし守備時は選手がファミスタほどスムーズに動かないため、操作の仕方は同じでもややストレスのある操作感となっています。ちょっと操作にもたつくと、あっさり次の塁に進まれてしまうことも…。

攻撃時の画面はファミスタと同じ構成ですが、1Pプレイの守備時のみピッチャー背後からのカメラ位置となり、バッターと対峙し、よりピッチング操作にのめりこめる作りになっています。

 

選手を強化し、魔球を習得

ペナントモードでは1試合終了ごとに選手強化ポイントが入手でき、野手は打力・走力・守備力、投手は球速・変化・スタミナをそれぞれ4段階まで強化可能。投手は速力を強化していくと速球がバットを折るファイヤーボールに、変化球が分裂魔球となり、相手打者を翻弄することができるようになります。ファイヤーボール投球時の「ボボボボボ!」という音は迫力満点?

野手は特に守備力を強化することで、送球が早くなり守備時のストレスを若干減らすことができます。

 

ファミスタよりリアル!? いやいや…

その他にファミスタには無い独自要素として、試合前後の実況・解説と試合終了後のVTRによるリプレイ。実況は巨人ファンで有名なあのアナウンサー…ズームイン!解説はどこからどうみても、というか喋る内容からしてあの人ですね…うーん、どうでしょう。

試合後のVTRでは、ホームランが出ればその場面、ピッチャーが抑えた場合はその場面がスローでリプレイされます。直接ゲームには関わらなくても、ちょっと楽しい要素ですね。

あとは酔っ払いの乱入とか、カードによっては客席がガラガラだったりとか、ある意味ファミスタ以上に当時のプロ野球の雰囲気を再現していると言えるかもしれません。

※参考 川崎球場 - Wikipedia

 

一方、場合によってはゲームに影響するのが乱闘。乱闘の結果、ピッチャーが殴り倒されて交代なんて場面もあったりします。本来なら退場ものですが、ピッチャー交代してそのまま試合続行。気をつけないとピッチャーを1人無駄に使ってしまいますので、デッドボールには注意…謝って回避することもできますが。

 

ファミスタライクな操作のため、説明書を読まなくても始められる手軽さと、一方で独自性とお楽しみ要素を盛り込んだ、面白おかしく楽しめる野球ゲーム、「究極ハリキリスタジアム」についてでした。

次回は何にしようかな…。